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少女と女性
1999年 春のこと。
一人の少女にきっとある、淡い恋のシチュエーション。
春雨の
雨に打たれし
陽炎を
心中見えし
恋の味かな・・・
[訳]
恋に破れた一人の少女が、雨の中一人佇んでいる。
その先に見える「元」恋人の姿。
しかし、それは自分自身の心が見せている虚像に過ぎない。
そんなことは少女にはわかっている。
でもやめることはできない。
「本物の彼」がそこにいるかもしれないから・・・。
そして10年後。
幾恋の
心中強く
生くむるは
夏の夜空に
舞う乱れ髪
[訳]
アレから何度も恋を経験した少女は、心の強い大人の女に成長した。
合コンでは目を光らせ、欲情を感じた男の隣に座り積極的にアピール。
お開きの際には黙ってその男の腕にしがみつき、ピンクのネオンが輝かしい通りへと消えていく。
そう、陽炎のように。
星空が見えるちょっとマニアックな部屋をチョイスして、レッツ・トライ。
夏の夜空に長く美しい髪が乱れ靡く・・・。
ホンッッットに
時間ってコワいね。
ゴメン。
出だしはよかったのに・・・。
お笑いテキスト系の悲しい性なんです。
※この文章はかげろふさんのかげろう雑文蔡に投稿するものです。
ボクなんかとは比べ物にならない文章がいっぱいなので、
一度いってみてはどうですか?
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